いま、点検したほうがよいところ

12の問いに答えると、いま見直したほうがよい場所が出ます。答えはどこにも送られません。

答えはどこにも送られません。この頁は、あなたのブラウザの中だけで計算しています。記録も保存もしていません。これは虐待かどうかの判定ではありません。個別の事案が虐待にあたるかどうかを判断するのは、市町村などの行政です。

1声をかけずに、介助を始めたり、居室に入ったりすることがある
この問いの出どころ
利用者への声掛けなしに介助したり、居室に入ったり、勝手に私物に触ったりしていませんか?

虐待の芽チェックリスト(入所施設版)(公財)東京都福祉保健財団

2「ちょっと待って」と言ったまま、長く待たせてしまうことがある
この問いの出どころ
利用者に対して、「ちょっと待って」を乱用し、長時間待たせていませんか?

虐待の芽チェックリスト(入所施設版)(公財)東京都福祉保健財団

3その方が今月うれしそうにしていた場面を、3つすぐに思い出せる
この問いの出どころ
(当法人が置いた問い。公表資料に対応する項目はありません)

当法人

4命令口調や強い言い方(「ダメ!」など)になることがある
この問いの出どころ
利用者に対して、威圧的な態度、命令口調(「○○して」「ダメ!」など)で接していませんか?

虐待の芽チェックリスト(入所施設版)(公財)東京都福祉保健財団

5友達のように接したり、子ども扱いをしたりすることがある
この問いの出どころ
利用者に友達感覚で接したり、子供扱いしたりしていませんか?

虐待の芽チェックリスト(入所施設版)(公財)東京都福祉保健財団

6特定の方にだけ、そっけない受け答えになることがある
この問いの出どころ
ある特定の利用者に対して、ぞんざいな態度・受答えをしてしまうことがある。

障害者虐待防止の手引き(チェックリスト)〔Ver.3〕 全国社会福祉協議会

7ご本人の前で、排泄や身体のことを他の職員に話すことがある
この問いの出どころ
利用者様の排泄の事について、ご本人の前で周りの職員へも聞こえる様な声で話している事が有る。

「虐待防止、不適切ケア・グレーゾーンについて(実態調査)」の報告 日本介護福祉士会

8「帰りたい」と言う方を、ここにいるように説得することがある
この問いの出どころ
帰りたいという方を施設に居るように言う

「虐待防止、不適切ケア・グレーゾーンについて(実態調査)」の報告 日本介護福祉士会

9感情を抑えるのがむずかしいと感じることがある
この問いの出どころ
(発生要因の3位「職員のストレスや感情コントロールの問題」58.7%に対応)

令和6年度 障害者虐待対応状況調査(厚生労働省)

10人手や時間が足りず、やるべき支援を飛ばすことがある
この問いの出どころ
(発生要因の1位「教育・知識・介護技術等に関する問題」67.5%に対応)

令和6年度 障害者虐待対応状況調査(厚生労働省)

11他の職員のやり方が気になったが、言い出せなかったことがある
この問いの出どころ
他の職員が行っているサービス提供・ケアに問題があると感じることがありませんか?

虐待の芽チェックリスト(入所施設版)(公財)東京都福祉保健財団

12気になったことを、その場で言える相手が職場にいる
この問いの出どころ
(当法人が置いた問い。公表資料に対応する項目はありません)

当法人

この点検について

国の調査によると、令和6年度に虐待と判断された障害者福祉施設従事者等による事案の発生要因は、1位が「教育・知識・介護技術等に関する問題」67.5%、2位が「倫理観や理念の欠如」60.2%、3位が「職員のストレスや感情コントロールの問題」58.7%でした。

個人の資質ではなく、教わっていないこと・余裕がないことが、原因の上位に並んでいます。だからこの点検は、良い職員と悪い職員を分けるためのものではありません。いま手当てをすれば戻れる場所を見つけるためのものです。

また、同じ調査で、通報の37.1%は、その事業所の職員と管理者自身から出ています。外から告発されたのではなく、中の人が言いました。言うことは裏切りではなく、いちばん多い形です。

設問は、上の公表資料の項目を土台に、当法人が読みやすく書き直したものです。元になった項目の原文は、各設問の「この問いの出どころ」に載せています。2つの設問(3番と12番)は、対応する公表項目がなく、当法人が置いたものです。その旨も明記しています。

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